◆[特集]一押し農畜産物/ピーマン/専門部会全員がエコファーマー/たむら

 JAたむらの主幹作物、ピーマンの栽培面積は30ヘクタールで、ピーマン専門部会の277人全員がエコファーマーを取得している。同部会の環境に配慮した積極的な取り組みは、2005年の環境保全型農業シンポジウムで優秀賞を受賞し、県内外から注目を集めている。
 部会員は「小さな産地でも、品質がよく、おいしいものを生産し続ければ、消費者に認めてもらえる」ことを合言葉に、力を合わせて産地作りを進めてきた。
 土作り対策は、地域の畜産農家と連携し、堆きゅう肥を投入。地域での資源循環型農業を樹立している。フェロモントラップ法により、害虫発生時期を予測して、在来天敵の活用で適期防除を行い、化学農薬の低減を実現した。
 08年度は、販売高6億円を目指すとともに、県特別栽培認証の取得を進め、より安定した生産基盤を確立するため、新たな販路拡大に取り組む。


 写真=病害の広がりを防ぐため、収穫は手もぎが基本