◆「どんと祭」を復活/お年寄り生き生き・自信を取り戻す/年金友の会葛尾支部/ふたば

【ふたば】JAふたば年金友の会葛尾支部の活動資金をつくる活動が、葛尾村に伝統行事「どんと祭」を復活させ、支部員に「地域で必要とされる人」としての自信と生きがいを取り戻させた。
 支部の活動資金をつくるため、2003年から正月飾りのしめ縄づくりを始めたのが、「どんと祭」を立ちあげるきっかけとなった。
 しめ縄飾りを焚きあげて供養するため、翌04年に「どんと祭」を支部員が行った。お札の処理に困っていた村民から感謝され、「子どもたちに伝統行事を伝えることができる。良くやってくれた」と、松本允秀村長から労をねぎらわれた。支部員にとっても、「地域で必要とされている」という自信を復活させる原動力にもつながった。
 04年以来続いている「どんと祭」が14日、葛尾村せせらぎ荘の河川敷で行われた。松本村長や岩間政金支部長はじめ地域住民、約100人が集まり、甘酒や竹串にさして焼いたもちが、参加者に振舞われた。古いお札やお守り、正月飾りを神火で焚きあげて供養。無病息災に感謝した。


 写真=無病息災に感謝したどんと祭