◆キュウリ選果始動/原油高で10日遅れ/すかがわ岩瀬

【すかがわ岩瀬】JAすかがわ岩瀬は10日、須賀川市松塚のキュウリ選果施設「きゅうりん館」で、促成キュウリの選果を始めた。
 2月上旬から3月上旬にかけ定植した、加温栽培の促成キュウリが集荷されている。原油価格高騰などの影響で、例年より10日程遅い。同日には、284コンテナで約3万本の促成キュウリが、同館に運び込まれ、35人の作業員が選果作業に追われた。
 今年は、平年より気温の低い日が多かったが、定植後は、日照時間が確保出来き品質も上々だ。また、昨年からカラー画像での選果に改善したため、太さや長さ、曲がりなど、より精度の高い選果が行われることから、関係者は有利販売に期待をかけている。
 原油高の影響から、無加温栽培の促成キュウリに移行している生産者も出ている。定植が3月中旬以降にずれ込んだ。
 選果作業は促成、露地、抑制と、10月まで続き、主に京浜方面に出荷する。


 写真=キュウリを選列する作業員