◆食と生命を守る現地フォーラム/旬の野菜の食べ方を提案/福島

【福島】JA福島中央会やJA女性部協議会、消費者団体など県内40団体で構成する食料・農業・農村問題県民会議は19日、猪苗代町で食と生命を守る現地フォーラムを開いた。旬の地元食材などを使った27種類の創作料理を並べ、新たな食べ方を提案。生産者から消費者に、品質や栽培でのこだわりをアピールする場面もあった。消費者ら130人が参加した。
 ホテル、ヴィライナワシロを会場に、県産食材のおいしさを伝え、消費拡大につなげるのが目的。山際博美総料理長が、新装したキッチンスタジアムで「ダイコンの煮物とサンマの甘露煮」、「福島牛の茶碗蒸しジュンサイ添え」を作り、プロの技を披露した。
 試食会では、完熟トマトの冷たいクリームスープ、牛肉のそばゲッティー、タマネギのアイスクリームなどを提供。参加した消費者は「同じ食材でも工夫次第でとても美味しくなるこを学んだ」と地元食材のおいしさに驚いていた。
 生産者代表として、宇川進クリーンファームら5人が農産物生産へのこだわりを報告。野菜の機能性や旬の大切さを話した。


 写真=地場産食材を使った料理を楽しんだ参加者(19日、福島県猪苗代町で)