◆水車設置で清流風景取り戻そう

【新ふくしま】福島市上山口地区の町内会や青年会などで作る「清流くるみ会」は6日、同地に整備したビオトープ(生物群の生息場所)に水車を設置し、竣工式を行った。同会は地元の胡桃川を清流に戻そうと、1995年から清掃やハヤの放流などに取り組んでいる。昨年は、減反田をビオトープに作り変え、地元小学校の子どもたちが生態観察を出来るようにした。
 今回、昔ながらの清流の風景を取り戻そうと、県外の専門業者から水車を購入した。
 竣工式には、会員、福島市立岡山小学校の児童ら約50人が参加。神事に続き、同会の鈴木武雄代表は「来年はあづまやも設置する予定。今後も、地元の川と関わりを持つ活動を続けていきたい」とあいさつ。川から引いた水で水車が回り出すと、参加者は歓声を上げていた。


水車の設置を喜ぶ参加者