◆食育大切さ考えよう/食育のつどい 「よい食」宣言“残さず食べよう!環食(完食)生活”

【福島・あぶくま石川】JAあぶくま石川農政対策本部と同女性部、同青年連盟は7日、石川町で『食育のつどい「よい食」宣言“残さず食べよう!環食(完食)生活”』を開いた。管内の児童や保護者、町村長など関係者約250人が参加。バケツ稲作り体験学習事業(作文と図画)の体験発表や、講演会、郷土料理を楽しむつどいなどで、食育の大切さを学んだ。
 児童たちの稲作り体験発表や郷土料理を味わいながら、食育の大切さを理解してもらおうと今年で4回目の開催。
 2009年度バケツ稲コンクールの表彰に続き、稲作りの部で最優秀賞の永田小(平田村)と優秀賞の中谷第二小学校(石川町)の児童が稲作り体験の成果を発表。永田小は稲作り体験の模様をスライドで紹介。稲を束ねて作る「束つら」作りを来場者を交え競争するなど、実演を交え発表した。会場には稲作り体験の図画も展示され、参加者の目を楽しませた。
 講演会では「学校給食から地産地消を考える」と題して下郷町学校給食共同調理場栄養教諭の坂内幸子氏が講演。児童たちにも分かりやすくクイズ形式で旬の野菜を紹介、また地場産野菜が学校給食に出されるまでをスライドで説明した。来場者は地産地消の大切さを楽しみながら学んだ。
 講演後には地元食材と郷土料理による郷土料理を楽しむつどいが行われ、地元の食材を使った料理が約30種類用意された。来場者は猪苗代町のヴィライナワシロの山際博美総料理長によるいしかわ牛を使った牛肉と野菜のっけ丼や牛肉汁、女性部が作ったゆずとリンゴの和え物(石川町産)や大根たまり漬け(平田村産)などの郷土料理を味わった。


「バケツ稲作り」の成果を発表する永田小の児童たち(石川町大字双里)