◆野菜の栽培管理と出荷規格学ぶ/トマト選果場も見学

【福島・たむら】JAたむらの農家を目指すアグリ実践アカデミーは21日、田村市の実習圃で野菜の収穫とトマトのつる下げ作業、きゅうり苗の定植などを行った。
 女性の新規就農者や定年帰農者を対象に農業技術、農業経営の学習を通じ遊休農地の解消、中核農家の育成を目的に一年を通し開いているもの。
 約10人が参加。JA専門専任指導員が市場出荷規格などを説明し、5月に苗を定植したトマト、なす、ピーマン、きゅうりなどの収穫とハウストマトのつる下げ作業を行った。また、抑制栽培で低温でも枝・実が生長しやすい品種「プロジェクトX」のきゅうり苗を定植した。
 参加者は「今まで自己流で野菜栽培を行っていたが、細かい作業を行うことで収穫時期が延びたり、おいしい野菜ができることを学ぶことができた」と話していた。
 船引町の同JAトマト選果場では、出荷、選別され、消費者へ届けられる現場の研修した。
 アカデミーは来年2月まで、生産農家実習や農業経営を学んでいく。


トマトのつる下げ作業を行う参加者
(21日、田村市船引町実習圃)