◆梨「幸水」350ケースを初出荷

【福島・すかがわ岩瀬】
 須賀川市吉美根にあるJAすかがわ岩瀬西袋果実選果場で27日、梨「幸水」の選果作業が始まり、10キロ詰め350ケースを京浜や県内市場へ出荷した。
 春先の天候不順により開花が遅れたため、昨年より5日程遅れての選果開始となったが、その後の天候回復により肥大、糖度とも例年並みの作柄となった。
 同選果場の鈴木教太郎運営委員長は「連日猛暑が続いているため梨の需要が増えている。台風などの影響もなく、甘みのある品質の良い梨が出荷されているので、今後の価格にも期待したい」と話している。
 幸水は8月末日から9月初めにピークを迎え、9月中旬まで選果が続く。9月中旬から下旬にかけては「豊水」、10月上旬には「南水」、10月下旬には「ラ・フランス」、11月下旬には「ル・レクチェ」が出荷され、主に京浜市場に出荷される。
 JAすかがわ岩瀬全体の梨の販売目標は3億3百万円で約12万ケースを見込んでいる。


梨を選果する作業員 福島県須賀川市吉美根にて
8月27日