◆会津地方JA畜産センター開所式/会津4JA共同で畜産事業の生産基盤拡大をはかる

【福島・会津いいで】 3月1日、福島県会津地方の4JA(会津いいで、会津みなみ、会津みどり、あいづ)が畜産事業を共同で行う「会津地方JA畜産センター」の開所式が福島県喜多方市塩川町で行われた。当日は、関係者ら約50人が出席し、同センターの開所を祝った。
 同センターの代表には、JA会津いいでの大野仁組合長が就任し、職員は各JAから10人が出向し、事業を行う。
 同センターは、畜産酪農事業が世界的な穀物需要の逼迫による飼料高騰、原油高に起因する生産資材コストの高騰により危機的な経営状況にあり生産基盤の弱体化が進んでいる中、会津4JAが共同で事業を行うことにより効率的な畜産事業の運営を図るとともに、会津地方畜産事業の生産振興、生産基盤維持拡大を図ることを目的として設立した。また、年間出荷頭数1000頭を確保し、20億円を割った取扱高の減少を食い止める。JA間の垣根を越えて、共同でひとつの事業を行うことは全国的にも例を見ない。


関係者らにより盛大にテープカットが行われた
(福島県喜多方市塩川町で)