◆蓮舫内閣府特命大臣が農産物直売所を視察

【新ふくしま】蓮舫内閣府特命大臣は9日、福島市のJA新ふくしま農産物直売所「ここら」黒岩店訪れ、生産者、消費者と意見を交わした。被害状況や東京電力福島第1原子力発電所事故による農作業の遅れや風評被害について確認し、正しい情報を全国に発信し、福島の農産物の安全性を訴えていくことを強調した。
 蓮舫大臣は、直売所店内視察に続き、意見交換を行った。生産者から「収穫した桃を廃棄するようなことはしたくない。一刻も早く、原発が終息して欲しい」「農家は決まった給料がもらえるわけではない。農作業を遅らせているせいで、今後の生産や販売が心配」、消費者から「先月孫が生まれた。空気も水も食べ物も心配だと、不安をあおるような情報がある。安心して育てることが出来るようにして欲しい」と意見や要望が出た。蓮舫大臣は「皆さんの努力が国を作っている。市場に出ているものは安全だと、全国に訴え、消費者やメディアに冷静な対応を求めていく。福島は必ず復興します」と話した。


直売所内を視察する蓮舫大臣
(9日、福島市)