◆損害賠償・出荷補償請求を提出

【新ふくしま】JA新ふくしまは16日、JAグループ東京電力原発事故農畜物損害賠償対策福島県協議会に、第1回目の農畜産物損害賠償請求報告書を提出した。同協議会は県内JAの報告書をまとめ27日に東京電力に提出する。
 3月、4月の請求金額は、延べ499人分64,244,807円。今後、1カ月ごとに金額をまとめ、提出していく。
 吾妻雄二JA組合長は、「生産者の今まで積み重ねてきたものを奪われる悔しさは計り知れない。生産者が希望を持って農作業が出来るように、対応していきたい」と庄條コ一同協議会会長に報告書を手渡した。
 JA管内では、原発事故後、原乳の出荷停止や風評被害による価格下落などの影響が出ている。
 先週、管内22カ所で福島原発事故にかかわる損害賠償・出荷補償地区説明を実施。生産者に損害賠償にかかわるスケジュールなどについて説明した。


書類を提出する吾妻組合長(右)
(16日、福島市で)