◆旬の作物をその日のうちに。/賑わう地域の直売所

【福島・会津みなみ】
 5月18日の出荷制限解除を受け、JA会津みなみ管内では、各種山菜の出荷が最盛期だ。
 3月の東京電力福島第1原子力発電所の事故で、ホウレン草をはじめとする露地野菜と山菜にいたるまで出荷制限を受けていたが、度重なる放射能測定検査においてもまったく問題はなく、早期から指定作物の解除が順次行われ、18日には山菜を含む全農産物の出荷が解除となった。
 下郷町湯野上の直売所「藤の郷よらっしぇ」では25日、朝からアスパラ、サヤエンドウ、ウド、くきたち、マタタビの芽など様々な地場作物がところ狭しと並べられ、賑わいを見せていた。商品は、取れた順から組合員が直接陳列を行うため、出荷量はその日によって違う。早ければ午前中にも完売してしまうそうだ。県外ナンバーの車も見受けられ、来店者は旬の作物を手に取っていた。
「藤の郷よらっしぇ」では29日、地元の名峰「小野岳」の山開きにあわせ、イベント執り行う予定。
お問い合わせ 0241−69−5586


「出荷直後の作物を手に取る地域住民」
(25日、下郷町で)