◆介護保険制度改正に向けて/介護担当者研修会

【福島】来年の介護保険制度改正に向けJA福島中央会は8月26日、福島市のJA福島ビルで介護担当者研修会を開いた。JA介護保険事業所の介護従事者(ヘルパー、介護福祉士、ケアマネ他)ら約50人が制度改正、高齢者に大切な口腔ケアの要点などを学んだ。
 組織経営部の大川原一介部長は、「制度改正では、第5期介護保険計画の策定の動向や介護人材の確保とサービス向上、認知症対策など従来から踏み込んだ内容が求められます。実技も含め研鑽願いたい」とあいさつ。
 研修では、制度改正の方向性について農協共済総合研究所の泉田富雄研究員が法律改正のポイントを説明。改正のねらいは、高齢者が地域で自立した生活を営めるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが切れ目なく提供される「地域包括システム」の実現にあると解説した。
 口腔ケアの要点については、県歯科医師会会員の吉田圭治先生から、高齢者・障害者への対応や10の鉄則などを学習するとともに、介護技術のレベルアップとして農協共済中伊豆リハビリテーションセンターの服部浩司課長から、実技を含めた講義を受けた。