◆県営生協全体研修会

【福島】
 JA福島営農生活指導員協議会とJA福島中央会は23日と24日の2日間、福島市飯坂町の吉川屋で「みえない放射能との長期戦を勝ち抜くために」をテーマに全体研修会を開いた。
 同研修会は、JAグループ福島の営農・生活指導員とくらしの活動担当者の連絡協調と相互研鑽を通して、農家経営の改善向上やJA事業の進展などに寄与することを目的に毎年開いているもので約50人が参加した。
 研修では、福島大学の小山良太準教授が、福島県農地汚染調査とチェルノブイリ現地調査を踏まえ、「東日本大震災・原発事故からの農業の復興に向けて」と題して講演。また、桜の聖母短期大学の二瓶由美子準教授が「人の暮らしからみた放射能〜暮らしや食卓への影響〜」をテーマに講演した。
 さらに、営農と組織・暮らし関係から3人の取り組み事例発表を行い、参加者全員で、「食や暮らしなど、福島県に対するあらゆる風評被害を払拭するためにJA職員として何ができるか?」を共通テーマに分散会を行った。
 なお、2日目は「農作業中の事故の実態と原因調査の重要性について」学ぶ。